ウズベキスタン共和国支部視察より無事帰国

ウズベキスタン共和国支部を平成１４年12月１３日より１８日まで視察に訪問していた入野館長以下、国際部前山光紀・菅原真氏の３名が無事帰国しました。タシケントはあいにくの雪で飛行機は少し遅れましたが盛大な歓迎をうけました。空港にはババベコフ支部長をはじめ同国内務省講武会館日本拳法学校生徒・同国治安部隊関係者・スポ−ツ省関係者多数が待ち受け、空港はフリ−バスにて入国。空港で会食後、厳重な警察の警護のもとホテルヘ向かいました。大会視察・スポ−ツ大臣との会見・共同記者会見等さまざまな行事を終え１８日無事帰国しました。今回の館長訪問についてロシア治安当局も大変関心を持っているとの連絡がありました。

平成１４年12月１３日（金）
本日は出発の日で現地にはＰＭ９：００に到着の予定。ＡＭ６：００に立川駅に集合してスカイライナ−にて
成田空港に向かう。当日は大変寒くウズベキスタンは寒い予感がありました。しかし順調に本日の使用航空であるアシアナ航空機に無事搭乗しました。菅原氏はウズベキスタンは初訪問です。






成田空港にて。菅原・前山・入野館長






アシアナ航空機に無事搭乗

PM2:00ソウル空港に無事到着。しかし思わぬアクシデントが発生いたしました。ソウルでタシケント行きにトランスファ−する予定でしたが、飛行機が出ないとのことです。タシケントは大雪で空港が閉鎖しているとのことです。空港と乗客押し問答の末空港が用意したホテルで今日は一泊するはめになりました。しかしホテルまで行く車の中でたくさんの重要人物の方々と知り合いになれました。







ソウルのホテルでくつろいでいます。

14日なんとか飛行機が出るとのことで時間に迎えにきたバスに乗って空港へ行き無事タシケントへ向けて離陸しました。












翼よめざせウズベキスタン



同日２１：１０タシケント到着。空港にはババベコフ支部長をはじめ同国内務省講武会館日本拳法学校生徒・同国治安部隊関係者・スポ−ツ省関係者多数が待ち受け、空港はフリ−バスにて入国。空港で会食後、厳重な警察の警護のもとホテルヘ向かいました。



雪のタシケント空港。アシアナ航空機をバックに

ババベコフ支部長は超元気！

ｽｹｼﾞｭ-ﾙが大変過密なためすぐサマルカンドの宿泊先であるマリカホテルに向かいました。途中まで空港警備隊の警護がありました。


翌平成１４年１２月１５日
大会視察・当日はサマルカンド市長ほか実業家・新聞社・テレビ局・現地有力者多数が出席されていました。選手はあいにくの雪で５分の１の人数でしたが前日の予選を勝ち抜いた２００名の選手が迫力ある試合を展開しました。子供の部の人数の多いのに驚きました。館長は政府の書類にサインをしなくてはならず大変な量なので顎をだしていました。又大会終了後由緒ある壷をプレゼントされました。選手達からのサイン攻め会い大変楽しいひとときでした。







予選を勝ち抜いた２００名の選手

子供の迫力には驚きました。この元気があれば、もっともっと発展するぞ､この国は！そして世界平和の礎となるのだ。

















みんな集まりハイ！ポ−ズ！
















由緒ある壷をプレゼントされました

大会終了後内務省日本拳法学校校長アリシェル氏・通訳３名・ババベコフ支部長・各国内支部長らとフランス料理店で会食｡もう､デイスコダンスを踊りだしましてドンチャン騒ぎとなりました。しかし､やはり一番うまかったのはババベコフ支部長でした。











菅原氏とアリシェル氏

ドンチャン騒ぎ(左より・ｱﾘｼｪﾙ･前山・マリカの各氏）




ＶＥＲＹ ＶＥＲＹ ＧＯＯＤですね！！！


この後、ドルジュバレストランに場所を移してサマルカンドの名士と会食。館長はサマルカンド市長より服・帽子・剣を贈られ大変楽しい時を過ごしました｡

ドルジュバレストランで



１２月１６日はサマルカンド観光となりました。定番レギスタン広場・チム−ル大帝の墓などを見て楽しみました。その後道場でインストラクタ−の館長指導がありドルジュバレストランでインストラクタ−と実業家達との会食がありウオッカに酔いながら宿に戻りました。

チム−ル大帝廟の前で












インストラクタ−を指導

インストラクタ−を指導

それぞれ同国格闘技チャンピョンの下地のあるインストラクタ−は大変な実力の持ち主で
誠に頼もしい限りでありました。

１２月１7日は最終日、この日は過密スケジュ−ルでした。サマルカンドよりタシケントへ移動してスポ−ツ大臣と会見そして共同記者会見
プレスセンタ−に移動して青年商工会議所の事業家達との懇談会これらの様子は同日夜アジア・ヨ−ロッパに放映されました。
これらをまとめるのは元同国警視総監であり、講武会館ウズベキスタン支部総裁であるイルハモフ・ルスタム氏でありました。
資源大国・ウズベキスタンは、アメリカをはじめとして各国の投資が盛んに続いていると聞いていましたが、ビルの建設ラッシュが続いていますし、空港も４年前と比べ格段と近代的にリフレッシュされきれいになっていました。町並みもびっくりする程近代的に改装されていました。急成長で発展しています。自動車メ−カ−も相次いで設立され、ディ−ラ−には今年発表の新車が並び、近代的工業国家に脱皮しようとしているようです。大変豊かな国です｡
その後、イルハモフ・ルスタム氏の配下にあるジャッキ−クラブに行きました。この途中も前後に警察の厳重な護衛付きでした。ここで同国柔道・ボクシング・フェッシングのオリンピック金・銀メダリストである世界の一流選手が合流して会食となりました。
ジャッキ−クラブは大変なところで高級レストラン・格闘技練習場・闘犬飼育場・馬がたくさん飼育されていました。馬場もあり館長以下乗馬を楽しみました｡館長は白馬が好みでルスタム氏より白馬をプレゼントされました。そして別れをおしみながら２２：００のアシアナ航空機で帰国の途につきました。










オリンピックスタジアムで同国の指導者達と館長向かって左スポ−ツ大臣右イルハモフ・ルスタム氏











共同記者会見場で（中央ルスタム氏向かって右スポ−ツ大臣）

アジア・ヨ−ロッパ共同テレビの取材を受ける入野館長













若手経済人・政治家・記者との懇談会（プレスセンタ−で）

翼長２メ−トルはある大ｺﾝﾄﾞﾙ(ジャッキ−クラブにて）

ジャッキ−クラブレストランにて（館長向かって左ルスタム氏右端ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ･ﾎﾞｸｼﾝｸﾞ金ﾒﾀﾞﾘｽﾄ）

館長は白馬にまたがり大満足